しぐれがき

これまで挑戦したことの備忘録です

【投稿アプリ自作(6)】seederでダミーデータの作成(Laravel)

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Webアプリを自作するためにPHPフレームワークのLaravelを導入することに決めました。
PHP初心者かつLaravel初心者ですが、自分なりにスキルを得るためにLaravelを用いた記事投稿アプリを自作しました。その過程を備忘録としてまとめます。
最終的にはブラウザを利用して記事投稿画面の表示、ユーザごとの記事投稿数のグラフ化を目指したいと思います。
本記事は連載【投稿アプリ自作】の第六回目で、Seederでダミーデータを作成する方法をまとめます。
※:Laravelは5.3からファイル構成が大幅に変わりました。本記事ではLaravel5.3以降を使って説明したいと思います。
※2:データベースはXAMPPに入っていたMySQLを使うことにします。事前にデータベースアカウントを登録しておいてください。

目次

ゴール

本記事では、以下の2つについてまとめます。
・Seederファイルの変更
・Sedderを実行してダミーデータの作成

以下の画像ではSeederによって第四回目で設計したDetailedArticlesテーブルにダミーデータを作成しました。
その他のテーブルにも同様にダミーデータを作成することを目指します。

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必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと
2 XAMPP 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→
XAMPPのインストール方法 - しぐれがき
3 Composer 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→
Composerのインストール - しぐれがき
4 Laravelフレームワーク 無料
備考 インストールしていない場合は、こちらを参照→
最近話題のPHPフレームワーク『Laravel5』をインストールする! - しぐれがき
5 MySQLのデータベースアカウント 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→
phpMyAdminでデータベースとユーザを新規登録する - しぐれがき
6 投稿アプリ向けのテーブル 無料
備考 【投稿アプリ自作】の第四回目で作成した投稿アプリ向けのテーブルです。持っていない場合は、こちらを参照→【投稿アプリ自作(4)】テーブル設計とマイグレーション実行(Laravel) - しぐれがき




事前準備

テーブルの作成

事前に投稿アプリ向けのテーブルを用意する必要があります。
第四回目でテーブル設計と新規テーブルの作成方法をまとめていますので、まだ作成していない方は以下の記事を参考にして新規テーブルの作成をしてください。

shiguregaki.hatenablog.com



テーブルの関連性

投稿アプリ向けのテーブルの関連性をER図にまとめると下の様になります。(IDEDF1X記法で記述)
※ネットで検索しながら見よう見まねで書いたので間違っているかもしれませんがご容赦ください。

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ダミーデータの設計

Seederの機能を使ってダミーデータを作成していくのですが、実際の中身は何を使うのかはこちらで決定しないといけません。
この章では以下の各テーブルのダミーデータを設計します。
・Articlesテーブル
・DetailedArticlesテーブル
・ArticleUsersテーブル
・Categoriesテーブル
・Tagsテーブル


Articlesテーブルのダミーデータの設計

Articlesテーブルのカラムは【投稿アプリ自作】の第四回目で以下の様に設計しました。

Articlesテーブル
記事を管理するテーブルです。各記事はユーザやカテゴリー、タグを紐づけられています。

カラム名 変数名 補足
記事ID article_id 主キー
ユーザID user_id 外部キー
ユーザごとの記事ID user_article_id
カテゴリーID category_id 外部キー
タグID tag_id 外部キー





Articlesテーブルのダミーデータ
このテーブルはIDばかりでその他のテーブルの紐づけに使用します。
ダミーデータは以下の様にしたいと思います。

記事ID ユーザID ユーザごとの記事ID カテゴリーID タグID
11111
21223
32111
41322
53146
63235
71435
82234
93335
102334
111511
123422
133535
142434
151611
162524
173611
183711
192623
201711



DetailedArticlesテーブルのダミーデータの設計

DetailedArticlesテーブルのカラムは【投稿アプリ自作】の第四回目で以下の様に設計しました。

DetailedArticlesテーブル
記事詳細を管理するテーブルです。Articlesテーブルとarticle_idで1:1に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
記事ID article_id 主キー 外部キー
タイトル title
記事内容 body
投稿日 published_date






DetailedArticlesテーブルのダミーデータ
このテーブルはタイトルや内容など記事の具体的な内容を格納します。
ダミーデータは以下の様にしたいと思います。

記事ID タイトル 内容 投稿日
1自己紹介!はじめまして、ケンです。よろしく!2017-04-01
2おすすめイタリアン!このイタリア料理店おすすめです!2017-04-01
3自己紹介ですこんにちは、エミリーです。よろしくです。2017-04-01
4おすすめ和食この和食屋もおすすめです!ぜひ!2017-04-01
5北海道旅行今日は北海道にいます。寒い。。。2017-04-01
6最近の仕事仕事で外回り多い。明日は仕事で沖縄だ2017-04-01
7つぶやき今からバイトだ。支度しなきゃ!2017-04-01
8友人の結婚式明日は友達の結婚式だわ!2017-04-02
9移動中です沖縄行の飛行機のなか。ハードだぜ!2017-04-02
10お祝儀について友人のお祝儀は3萬でいいよね?2017-04-02
11沖縄旅行に出発今から沖縄旅行にいってきます!2017-04-02
12沖縄めし沖縄に到着。飯がうまいぜ2017-04-02
13沖縄堪能します仕事はさっさと片付けて沖縄堪能するぞ2017-04-03
14友人の結婚式ドレスがきれいだわ2017-04-03
15やばい財布落とした!!!2017-04-03
16結婚式のごはん結婚式場のごはんっておいしいですよね2017-04-03
17どうしよう財布を拾ってしまった。。。2017-04-03
18交番とりあえず、拾った財布は交番に届けた2017-04-03
19結婚式の二次会おしゃれなイタリアレストランにて2017-04-03
20財布ありました近くの交番に届けられてた。よかったあ2017-04-03



ArticleUsersテーブルのダミーデータの設計

Articlesテーブルのカラムは【投稿アプリ自作】の第四回目で以下の様に設計しました。

ArticleUsersテーブル
記事を書くユーザを管理するテーブルです。Articlesテーブルとuser_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
ユーザID user_id 主キー
ユーザ名 user_name
パスワード password
性別 gender
メールアドレス mail_address






ArticleUsersテーブルのダミーデータ
このテーブルは記事アプリを利用するユーザの情報を格納します。
ダミーデータは以下の様にしたいと思います。

ユーザID ユーザ名 パスワード 性別 メールアドレス
1ケンken12345k-e-n-0123@ken.com
2エメリーemily111e-mi-ly-111@emy.com
3ボブbobbob3boooob123@bob.com



Categoriesテーブルのダミーデータの設計

Categoriesテーブルのカラムは【投稿アプリ自作】の第四回目で以下の様に設計しました。

Categoriesテーブル
記事のカテゴリーを管理するテーブルです。Articlesテーブルとcategory_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
カテゴリーID category_id 主キー
カテゴリー名 category_name






Categoriesテーブルのダミーデータ
カテゴリーテーブルは記事のカテゴリーをまとめています。
ダミーデータは以下の様にしたいと思います。

カテゴリーID カテゴリー名
1カテゴリーなし
2食と酒
3暮らしと生活
4旅行




Tagsテーブルのダミーデータの設計

Tagsテーブルのカラムは【投稿アプリ自作】の第四回目で以下の様に設計しました。

Tagsテーブル
記事のタグを管理するテーブルです。Articlesテーブルとtag_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
タグID tag_id 主キー
タグ名 tag_name






Tagsテーブルのダミーデータ
タグテーブルは記事のタグをまとめています。
ダミーデータは以下の様にしたいと思います。

タグID タグ名
1タグなし
2和食
3イタリアン
4冠婚葬祭
5仕事
6北海道
7沖縄





Laravelソースファイルの変更

変更や新規作成するLaravelファイル一覧

Laravelのプロジェクトファイル配下にあるファイルで本記事の中で変更、新規作成するファイルについてまとめました。

ファイル名 対応 備考
1
database/seeds/DatabaseSeeder.php
変更
2
database/seeds/seed/Articles.csv
新規作成 database/seeds/seedディレクトリも新規作成
3
database/seeds/seed/ArticleUser.csv
新規作成 同上
4
database/seeds/seed/Categories.csv
新規作成 同上
5
database/seeds/seed/DetailedArticles.csv
新規作成 同上
6
database/seeds/seed/Tags.csv
新規作成 同上




Seederファイルの変更

まずはSeederファイルを変更します。
Seederファイルは以下のディレクトリに格納されています。

Seederファイルの格納ディレクトdatabase/seeds/

ここに格納されたDatabaseSeeder.phpがSeederファイルになります。
このファイルに各テーブルにダミーデータを格納するように処理を追加します。
また、各ダミーデータはcsvから読み取るようにします。csvの内容については後述します。

DatabaseSeeder.phpを以下の様に変更します。
※このとき$this->call(で呼び出す関数の順番には外部キー制約がついているため注意が必要です。
具体的にはArticleUsersテーブル/Categoriesテーブル/Tagsテーブル => Articlesテーブル => DetailedArticlesテーブル の順番で実行する必要があります。

<?php

use Illuminate\Database\Seeder;
use Illuminate\Database\Eloquent\Model;
use Illuminate\Support\Facades\DB;
use Carbon\Carbon;
use App\ArticleUser;
use App\Category;
use App\Tag;
use App\DetailedArticle;
use App\Article;

class DatabaseSeeder extends Seeder
{
    /**
     * Run the database seeds.
     *
     * @return void
     */
    public function run()
    {
        Model::unguard();
        $this->call(ArticleUsersTableSeeder::class);
        $this->call(CategoriesTableSeeder::class);
        $this->call(TagsTableSeeder::class);
        $this->call(ArticlesTableSeeder::class);
        $this->call(DetailedArticlesTableSeeder::class);
        Model::reguard();
    }
}
class ArticleUsersTableSeeder extends Seeder
{
    public function run()
    {
        DB::table('article_users')->delete();

        $filepath="E:\\xampp\\htdocs\\article-test-apl\\database\\seeds\\seed\\ArticleUser.csv";
        $file = new SplFileObject($filepath); 
        $file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);

        foreach ($file as $line) {
            if(is_null($line[0])){
                continue;
            }else{
                ArticleUser::create([
                    'user_name' => $line[1],
                    'password' => $line[2],
                    'gender' => $line[3],
                    'mail_address' => $line[4]
                ]);
            }
        }
    }
}
class CategoriesTableSeeder extends Seeder
{
    public function run()
    {
        DB::table('categories')->delete();

        $filepath="E:\\xampp\\htdocs\\article-test-apl\\database\\seeds\\seed\\Categories.csv";
        $file = new SplFileObject($filepath); 
        $file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);

        foreach ($file as $line) {
            if(is_null($line[0])){
                continue;
            }else{
                Category::create([
                    'category_name' => $line[1]
                ]);
            }
        }
    }
}
class TagsTableSeeder extends Seeder
{
    public function run()
    {
        DB::table('tags')->delete();

        $filepath="E:\\xampp\\htdocs\\article-test-apl\\database\\seeds\\seed\\Tags.csv";
        $file = new SplFileObject($filepath); 
        $file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);

        foreach ($file as $line) {
            if(is_null($line[0])){
                continue;
            }else{
                Tag::create([
                    'tag_name' => $line[1]
                ]);
            }
        }
    }
}
class DetailedArticlesTableSeeder extends Seeder
{
    public function run()
    {
        DB::table('detailed_articles')->delete();

        $filepath="E:\\xampp\\htdocs\\article-test-apl\\database\\seeds\\seed\\DetailedArticles.csv";
        $file = new SplFileObject($filepath); 
        $file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);

        foreach ($file as $line) {
            if(is_null($line[0])){
                continue;
            }else{
                DetailedArticle::create([
                    'article_id' => $line[0],
                    'title' => $line[1],
                    'body' => $line[2],
                    'published_date' => date("Y-m-d 10:00:00",strtotime($line[3]))
                ]);
            }
        }
    }
}
class ArticlesTableSeeder extends Seeder
{
    public function run()
    {
        DB::table('articles')->delete();

        $filepath="E:\\xampp\\htdocs\\article-test-apl\\database\\seeds\\seed\\Articles.csv";
        $file = new SplFileObject($filepath); 
        $file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);

        foreach ($file as $line) {
            if(is_null($line[0])){
                continue;
            }else{
                Article::create([
                    'user_id' => $line[1],
                    'user_article_id' => $line[2],
                    'category_id' => $line[3],
                    'tag_id' => $line[4]
                ]);
            }
        }
    }
}






csvファイルの新規作成

上で変更したDatabaseSeeder.php内ではcsvファイルを読みだしてダミーデータを設定しています。
本章ではそのcsvファイルについてまとめます。

csvファイルは下記ディレクトリに格納してます。

csvファイルの格納ディレクトdatabase/seeds/seed/






それぞれの内容については下記です。

Articles.csv




1,1,1,1,1
2,1,2,2,3
3,2,1,1,1
4,1,3,2,2
5,3,1,4,6
6,3,2,3,5
7,1,4,3,5
8,2,2,3,4
9,3,3,3,5
10,2,3,3,4
11,1,5,1,1
12,3,4,2,2
13,3,5,3,5
14,2,4,3,4
15,1,6,1,1
16,2,5,2,4
17,3,6,1,1
18,3,7,1,1
19,2,6,2,3
20,1,7,1,1



ArticleUser.csv




1,ケン,ken12345,男,k-e-n-0123@ken.com
2,エミリー,emily111,女,e-mi-ly-111@emy.com
3,ボブ,bobbob3,男,boooob123@bob.com



Categories.csv




1,カテゴリーなし
2,食と酒
3,暮らしと生活
4,旅行



DetailedArticles.csv




1,自己紹介!,はじめまして、ケンです。よろしく!,2017-04-01
2,おすすめイタリアン!,このイタリア料理店おすすめです!,2017-04-01
3,自己紹介です,こんにちは、エミリーです。よろしくです。,2017-04-01
4,おすすめ和食,この和食屋もおすすめです!ぜひ!,2017-04-01
5,北海道旅行,今日は北海道にいます。寒い。。。,2017-04-01
6,最近の仕事,仕事で外回り多い。明日は仕事で沖縄だ,2017-04-01
7,つぶやき,今からバイトだ。支度しなきゃ!,2017-04-01
8,友人の結婚式,明日は友達の結婚式だわ!,2017-04-02
9,移動中です,沖縄行の飛行機のなか。ハードだぜ!,2017-04-02
10,お祝儀について,友人のお祝儀は3萬でいいよね?,2017-04-02
11,沖縄旅行に出発,今から沖縄旅行にいってきます!,2017-04-02
12,沖縄めし,沖縄に到着。飯がうまいぜ,2017-04-02
13,沖縄堪能します,仕事はさっさと片付けて沖縄堪能するぞ,2017-04-03
14,友人の結婚式,ドレスがきれいだわ,2017-04-03
15,やばい,財布落とした!!!,2017-04-03
16,結婚式のごはん,結婚式場のごはんっておいしいですよね,2017-04-03
17,どうしよう,財布を拾ってしまった。。。,2017-04-03
18,交番,とりあえず、拾った財布は交番に届けた,2017-04-03
19,結婚式の二次会,おしゃれなイタリアレストランにて,2017-04-03
20,財布ありました,近くの交番に届けられてた。よかったあ,2017-04-03



Tags.csv




1,タグなし
2,和食
3,イタリアン
4,冠婚葬祭
5,仕事
6,北海道
7,沖縄




Seederの実行

Seederを実行するにはコマンドプロンプトで以下のコマンドを入力します。


 Seeder実行コマンド 
>php artisan db:seed

f:id:shiguregaki:20170731072219j:plain




データベースの確認

データベースが正しく作成されているか確認するため、phpMyAdminにアクセスします。
ブラウザでphpMyAdmin(以下のURL)にアクセスしてください。

phpMyAdminのアクセス先http://localhost/phpmyadmin

今回の記事で以下の5つのテーブルについてダミーデータを設定したのでそれぞれ確認してきます。
・articles(Articlesテーブル)
・detatiled_articles(DetatiledArticlesテーブル)
・article_users(ArticleUsersテーブル)
・categories(Categoriesテーブル)
・tags(Tagsテーブル)





Articlesテーブルの確認

phpMyAdminの左側にあるメニューでarticles(Articlesテーブル)を選択します。
するとダミーデータの章で設計したデータが格納されていることが分かります。

f:id:shiguregaki:20170731072230j:plain




DetatiledArticlesテーブルの確認

phpMyAdminの左側にあるメニューでdetailed_articles(DetatiledArticlesテーブル)を選択します。
するとダミーデータの章で設計したデータが格納されていることが分かります。

f:id:shiguregaki:20170731072240j:plain




ArticleUsersテーブルの確認

phpMyAdminの左側にあるメニューでarticle_users(ArticleUsersテーブル)を選択します。
するとダミーデータの章で設計したデータが格納されていることが分かります。

f:id:shiguregaki:20170731072250j:plain





Categoriesテーブルの確認

phpMyAdminの左側にあるメニューでcategories(Categoriesテーブル)を選択します。
するとダミーデータの章で設計したデータが格納されていることが分かります。

f:id:shiguregaki:20170731072259j:plain




Tagsテーブルの確認

phpMyAdminの左側にあるメニューでtags(Tagsテーブル)を選択します。
するとダミーデータの章で設計したデータが格納されていることが分かります。

f:id:shiguregaki:20170731072308j:plain

これで設計した通りにダミーデータを作成することができました。

まとめ

この記事では以下の2つについてまとめました。
・Seederファイルの変更
・Sedderを実行してダミーデータの作成

これでダミーデータを作成することができたので、コントローラでデータベースにアクセスしてデータを取得することができます。
ですので、次回は記事を操作するコントローラー(ArticleController.php)を変更して、ダミーデータにアクセスしたいと思います。



次回記事

次回記事はコントローラでデータベースにアクセスし、ダミーデータを画面上に表示する方法についてまとめたいと思います。

http://shiguregaki.hatenablog.com/entry/p48shiguregaki.hatenablog.com




前回記事

shiguregaki.hatenablog.com



以上!

ネットワークスペシャリストを3ヶ月で合格! に向けて (1)

f:id:shiguregaki:20170731071448j:plain
こんにちは、しぐれがきです。

サーバ開発においてネットワークの仕組みを理解しているのは重要だと思い、2017年度秋に開催されるネットワークスペシャリストを受験することにしました。
しぐれがきとしては初めてのITスキル標準レベル最上位のレベル4の資格であり、本当に取れるのか不安ではありますが。。。

このブログでは、ネスぺ合格に向けてしぐれがきが使う教材の紹介と、勉強スケジュールの計画を立てたいと思います。
本記事がネスぺ受験を検討している人、同じく合格に向けて頑張っている人の参考になればうれしいです。

目次

資格概要

資格情報

資格名

IPA 情報処理推進機構 ネットワークスペシャリスト試験

www.ipa.go.jp




概要

ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し、目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できるネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方に最適です。
(IPAのネスぺページから引用 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:ネットワークスペシャリスト試験)




レベル

ITスキル標準ITSS):レベル4




試験情報

受験料金

5,700 円(税込)

インターネットでの受験申込では以下の支払い方法が選択可能
・クレジットカード決済
ペイジーPay-easy)による払込み
・コンビニ利用による払込み



受験方法

情報処理試験が開催される特定の試験会場にて一斉受験
試験地は各地にあり(試験地については以下のIPAのサイト参照)

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:試験実施案内:試験地一覧




試験内容

試験時間 出題形式 解答数/出題数
午前I 9:30~10:20
(50分)
多肢選択式
(四肢択一)
30問/30問
午前II 10:50~11:30
(40分)
多肢選択式
(四肢択一)
25問/25問
午後I 12:30~14:00
(90分)
記述式 2問/3問
午後II 14:30~16:30
(120分)
記述式 1問/2問



合格条件

合格ライン
午前I 60点/100満点中(18問/30問中正解)
午前II 60点/100満点中(15問/25問中正解)
午後I 60点/100満点中
午後II 60点/100満点中



合格率

H28年度 15.4%




教材紹介

午前はネットワーク以外にも一般的な知識を解いてくる問題で、午後はネットワークに焦点を当てた問題となるようなので、午前と午後それぞれ対策することにしました。
以下ではそれぞれの対策で使用した教材を紹介したいと思います。

午前対策

午前対策に使用したテキストは以下の1冊のみです。

1.(全文PDF・単語帳アプリ付) 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度


本情報

■タイトル
(全文PDF・単語帳アプリ付) 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度

■価格(2017/7/30現在)
3,002円

■著者
株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月 (著)

■ページ数
632ページ

■章構成
第1章 ネットワーク基礎知識
1-1 ネットワークとは
1-2 ITインフラ
1-3 演習問題
第2章 ネットワークインタフェース層
2-1 データリンク
2-2 LAN間接続
2-3 通信サービス
2-4 演習問題
第3章 インターネット層
3-1 IP
3-2 ルーティング
3-3 演習問題
第4章 トランスポート層
4-1 トランスポート層の役割
4-2 TCPUDP
4-3 演習問題
第5章 アプリケーション層
5-1 Web関連のプロトコル
5-2 メール関連のプロトコル
5-3 アドレス・名前解決
5-4 その他のプロトコル
5-5 演習問題
第6章 セキュリティ
6-1 情報セキュリティマネジメント
6-2 セキュリティ技術
6-3 セキュリティプロトコル
6-4 演習問題
第7章 ネットワーク設計
7-1 ネットワーク設計
7-2 通信に関する技術や計算
7-3 演習問題
第8章 運用管理
8-1 ネットワーク運用管理
8-2 演習問題
第9章 仮想ネットワーク
9-1 仮想化
9-2 ストレージ
9-3 仮想ネットワーク
9-4 演習問題

付録 平成28年度秋期 過去問題解説

■詳細

内容

ネットワークの基本知識となる部分の勉強に使えるテキストだと思います。
随所に図や絵もあり、イメージ的にも理解しやすいです。
また、このテキストには過去6回分の過去問題とその解説がつくとのことだったので、過去問題集としても利用することができます。

私はこのテキストを使って、ネットワークの基本となる知識をつけるとともに、過去問題の特に午前I,IIの解説に利用しようとしています。

その他の午前問題のテキストについて

午前I,IIはネットワークというよりかは情報処理の基本的知識を問われるようなので、上で紹介したテキストのみでは足りないかもしれません。
私は上で紹介したテキストと過去問をひたすら解くことで知識を得ようと考えています。
しかしネットで調べた限りでは、午前I,IIは過去問と同問題もしくはかなり近い内容の問題の出題が多いようです。
そのため、午前I,II専用のテキストの勉強を検討してもよいかもしれません。
この章では、午前対策としてオススメのテキストを紹介します。
1.情報処理教科書 高度試験午前I・II 2017年版

このテキストはネットワークスペシャリスト以外の高度試験も含めたテキストです。
本屋で軽く確認しましたが、高度試験として共通の問題、ネットワークスペシャリストとしての問題とわかりやすくまとまっており、高度試験共通のテキストとしても、気にせず使いやすそうと感じました。
amazonでも評価が良く、私の本屋でもかなりプッシュされていました。

2.ネットワークスペシャリスト 午前 試験問題集 第2版 (合格精選500題)

このテキストは「質より量」、とにかくたくさんの過去問を解け!っていう感じのイメージでいくつかのネットワーク機能を分類して、それぞれに対してたくさんの過去問とその解説がまとめられています。
amazonの評価では、重複する問題や間違いがあるそうですが、それでもかなり良本と紹介されていました。

午後対策

午後対策に使用したテキストは以下の3冊および過去問用に午前で使用した(全文PDF・単語帳アプリ付) 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度を考えています。

1.ネスペ 27 礎 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

2.ネスペ 26 道 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

3.ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)



ネスペ 27 礎 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)


■タイトル
ネスペ 27 礎 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

■価格(2017/7/30現在)
2,570円

■著者
左門 至峰 (著), 平田 賀一 (著), 山内 大史 (著), 幸田 廣信 (著)

■ページ数
312ページ

■章構成
第1章 本書の使い方
第2章 過去問解説平成27年度午後1
第3章 過去問解説平成27年度午後2
第4章 参考解説
第5章 ネット犯罪の犯人を追え

■詳細


ネスペ 26 道 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)


■タイトル
ネスペ 26 道 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

■価格(2017/7/30現在)
2,570円

■著者
左門 至峰 (著), 平田 賀一 (著)

■ページ数
352ページ

■章構成
第1章 本書の使い方と実力アップ!問題演習
第2章 過去問解説平成26年度午後1
第3章 過去問解説平成26年度午後2
第4章 参考解説(FWの冗長化とHA機能について
VoIPの基礎知識)
第5章 ネスペの意義と勉強法―もし100万円でネスペ資格が売られているとしたら、あなたは買いますか?

■詳細


ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)


■タイトル
ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

■価格(2017/7/30現在)
2,462円

■著者
左門 至峰 (著), 平田 賀一 (著)

■ページ数
328ページ


■詳細



勉強方法

本章ではネットワークスペシャリスト合格に向けてしぐれがきが実践しようとしている勉強方法を紹介したいと思います。
以下の4ステップで勉強を進めたいと思います。


勉強方法:4ステップ

ステップ1:知識詰め込み

(全文PDF・単語帳アプリ付) 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度を読んで、ネットワークの知識を蓄えます。
ここでわからないことがあったら、ネットで検索をかけて分からないことを解消します。
1回読んでも覚えられないので、何度も繰り返すことに意味があります。ステップ1ではなるべく時間をかけず、ステップ2以降の問題演習で不明点が出たら、このテキストに戻って復習しなおすことで知識を定着したいと思います。


ステップ2:過去問題を解く

午前問題は同じ問題がでることが多いとのことなので、少なくとも3年分、多くて6年分を解いて、知識を定着できればいいと思います。
ここら辺は実際に解いてみて、午前I,IIで80点くらいとれるくらいまでできたら午前問題はクリアでよいと思います。

午後問題は文章問題になるため、解くためのポイントが必要になるようです。
そのためネットワークスペシャリストの問題の特性を理解するため、「ネスぺの~」の3冊を解くことで過去3年分の午後I,IIの問題演習を行います。
ここで解き方のポイントや知識の再復習を行って、さらなる知識の定着を図ります。



ステップ3:午後I,IIに関してはさらに過去問題を解く

午後I,IIの解き方のポイントは知識というより経験としてこなすほうがよいと考え、たくさん問題を解くことで経験値を得ようと考えました。
具体的には、「ネスぺの~」の3冊は過去3年分のため、それ以前の過去4年前のものを順に解いていこうと考えています。
(全文PDF・単語帳アプリ付) 徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 平成29年度には過去6年分の過去問が収録されているのでそれを解こうと思います。
また、過去問自体はIPAのサイトにもあるので、必要あればさらに過去にさかのぼって問題演習をしたいと思います。
IPAが以下のURLで過去問を掲示しています。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:過去問題



ステップ4:前日に問題集を一気に読み直す

再度テキストや問題集を読み直します。
ここは流し読みで、知識を総まとめさせるためです。これによって当日への知識の積み込みを行います。
個人的にはこれを行うことでかなり知識が整理できて、当日はステップ3の模擬試験よりも実力が出せます。



勉強スケジュール

ブログのタイトルで記載した通り、目標は3ヶ月取得です!
といっても、正確にはすでに3か月はないのですが。。。

以下のスケジュールで上で紹介した4ステップを進めていこうと思います。

日程 ステップ
2017/7/31(月)-8/4(金) ステップ1
2017/8/5(土)-8/27(日) ステップ2(午前I,II)
2017/8/7(月)-8/20(日) ステップ2(ネスぺの礎)
2017/8/21(月)-9/3(日) ステップ2(ネスぺの道)
2017/9/4(月)-9/17(日) ステップ2(ネスぺの剣)
2017/9/18(月)-10/13(金) ステップ3
2017/10/14(土) ステップ4
2017/10/15(日) 試験日

上記のスケジュールに従って勉強を進めていきたいと思います。
ところどころのポイントで進捗日記がかければいいと思います。


以上!

【投稿アプリ自作(5)】モデルファイルの設定(Laravel)

f:id:shiguregaki:20170708103729j:plain
Webアプリを自作するためにPHPフレームワークのLaravelを導入することに決めました。
PHP初心者かつLaravel初心者ですが、自分なりにスキルを得るためにLaravelを用いた記事投稿アプリを自作しました。その過程を備忘録としてまとめます。
最終的にはブラウザを利用して記事投稿画面の表示、ユーザごとの記事投稿数のグラフ化を目指したいと思います。
本記事は連載【投稿アプリ自作】の第五回目で、モデルファイルとデータベースを紐づけるための設定内容をまとめます。
※:Laravelは5.3からファイル構成が大幅に変わりました。本記事ではLaravel5.3以降を使って説明したいと思います。
※2:データベースはXAMPPに入っていたMySQLを使うことにします。事前にデータベースアカウントを登録しておいてください。

目次

ゴール

本記事では、前回で新規作成したモデルファイルに修正を加えて、テーブルにアクセスできるようにします。
・ArticleUser.php
・Category.php
・Tag.php
・Article.php
・DetailedArticle.php

必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと
2 XAMPP 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→XAMPPのインストール方法
3 Composer 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→Composerのインストール方法
4 Laravelフレームワーク 無料
備考 インストールしていない場合は、こちらを参照→Laravelのインストール方法
5 MySQLのデータベースアカウント 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→phpMyAdminでデータベースとユーザを新規登録する
6 投稿アプリのモデルファイル 無料
備考 前回の記事で作成したモデルファイルです。持っていない場合は、こちらを参照→【投稿アプリ自作(4)】テーブル設計とマイグレーション実行(Laravel)




Laravelソースファイルの変更

変更や新規作成するLaravelファイル一覧

Laravelのプロジェクトファイル配下にあるファイルで本記事の中で変更、新規作成するファイルについてまとめました。

ファイル名 対応 備考
1 app/Article_User.php 変更
2 app/Category.php 変更
3 app/Tag.php 変更
4 app/Article.php 変更
5 app/Detailed_Article.php 変更




ArticleUsersテーブルのモデルファイルの変更

前回マイグレーションファイルで作成したArticleUsersテーブルとモデルファイルを紐づけます。
前回作成したxxxx_xx_xx_xxxxxx_create_article_users_table.phpを見直してみると

Schema::create('article_users', function (Blueprint $table) {
となっています。ここの赤字部分がこのArticleUsersテーブルのテーブル名を示す変数名になります。
このテーブル名をArticleUsersテーブルのモデルファイルを紐づけるために以下の様にArticleUser.phpファイルを変更します。

<?php
 
namespace App;
 
use Illuminate\Database\Eloquent\Model;
 
class ArticleUser extends Model
{
    protected $table = 'article_users';
}


protected $table = 'article_users';でモデルファイルとテーブルを紐づけることができます。




Categorysテーブルのモデルファイルの変更

ArticleUsersテーブルと同様にCategorysテーブルの変数名とモデルファイルを紐づけていきます。
Category.phpファイルを以下の様に変更します。

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class Category extends Model
{
    protected $table = 'categories';
}




Tagsテーブルのモデルファイルの変更

ArticleUsersテーブルと同様にTagsテーブルの変数名とモデルファイルを紐づけていきます。
Tag.phpファイルを以下の様に変更します。

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class Tag extends Model
{
    protected $table = 'tags';
}





Articlesテーブルのモデルファイルの変更

ArticleUsersテーブルと同様にArticlesテーブルの変数名とモデルファイルを紐づけていきます。
Article.phpファイルを以下の様に変更します。

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class Article extends Model
{
    protected $table = 'articles';
}




DetailedArticlesテーブルのモデルファイルの変更

ArticleUsersテーブルと同様にDetailedArticlesテーブルの変数名とモデルファイルを紐づけていきます。
DetailedArticle.phpファイルを以下の様に変更します。

<?php

namespace App;

use Illuminate\Database\Eloquent\Model;

class DetailedArticle extends Model
{
    protected $table = 'detailed_articles';
}

これですべてのモデルファイルとテーブルを紐づけられました。





まとめ

今回はモデルファイルとテーブルの紐づけを行いました。
これでコントローラーでデータベースを宣言することでデータベースの値を取得することができるようになります。
しかし、現状はデータベースの中身が一つもありません。データベースの確認をするためにはこのままでは使えません。
そのため、次回ではseederというダミーデータを作成する機能を使ってダミーデータを作成し、その後データベースの操作の確認をして行くことにします。



次回記事

次回記事はseederを使ってダミーデータを作成方法についてまとめたいと思います。


http://shiguregaki.hatenablog.com/entry/p46shiguregaki.hatenablog.com




前回記事

shiguregaki.hatenablog.com


以上!

【投稿アプリ自作(4)】テーブル設計とマイグレーション実行(Laravel)

f:id:shiguregaki:20170708104151j:plain
Webアプリを自作するためにPHPフレームワークのLaravelを導入することに決めました。
PHP初心者かつLaravel初心者ですが、自分なりにスキルを得るためにLaravelを用いた記事投稿アプリを自作しました。その過程を備忘録としてまとめます。
最終的にはブラウザを利用して記事投稿画面の表示、ユーザごとの記事投稿数のグラフ化を目指したいと思います。
本記事は連載【投稿アプリ自作】の第四回目で、投稿アプリのテーブル設計に基づいてマイグレーションファイルを作成し、実行することで、投稿アプリに使用するテーブルの生成をする過程をまとめます。
※:Laravelは5.3からファイル構成が大幅に変わりました。本記事ではLaravel5.3以降を使って説明したいと思います。
※2:データベースはXAMPPに入っていたMySQLを使うことにします。事前にデータベースアカウントを登録しておいてください。

目次

ゴール

本記事では、以下の2つを目指します。
・テーブル設計に基づいてマイグレーションファイルを作成する
マイグレーションを実行することで、投稿アプリに使用する新規テーブルを作成する

f:id:shiguregaki:20170708104204j:plain

必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと
2 XAMPP 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→XAMPPのインストール方法
3 Composer 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→Composerのインストール方法
4 Laravelフレームワーク 無料
備考 インストールしていない場合は、こちらを参照→Laravelのインストール方法
5 MySQLのデータベースアカウント 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→phpMyAdminでデータベースとユーザを新規登録する




事前準備

XAMPPでApacheMySQLを起動!

データベースの設定をするために、ApacheMySQLを起動します。

f:id:shiguregaki:20170708104219j:plain



データベースの準備

データベースにアクセスるため、MySQLのデータベースおよびユーザを新規作成します。
以下にphpMyAdminを使ってMySQLのデータベース、ユーザを新規作成する方法をまとめました。
ご参考にしてください。

http://ysktec.com/shiguregaki/blog/?p=1135shiguregaki.hatenablog.com





テーブル設計

この章では投稿アプリに使用するテーブルを定義します。
テーブルは以下の5つのテーブルを作成することにします。
・Articlesテーブル
・DetailedArticlesテーブル
・Articlesテーブル
・Categoriesテーブル
・Tagsテーブル



テーブルの構成

Articlesテーブル
記事を管理するテーブルです。各記事はユーザやカテゴリー、タグを紐づけられています。

カラム名 変数名 補足
記事ID article_id 主キー
ユーザID user_id 外部キー
ユーザごとの記事ID user_article_id
カテゴリーID category_id 外部キー
タグID tag_id 外部キー

DetailedArticlesテーブル
記事詳細を管理するテーブルです。Articlesテーブルとarticle_idで1:1に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
記事ID article_id 主キー 外部キー
タイトル title
記事内容 body
投稿日 published_date

ArticleUsersテーブル
記事を書くユーザを管理するテーブルです。Articlesテーブルとuser_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
ユーザID user_id 主キー
ユーザ名 user_name
パスワード password
性別 gender
メールアドレス mail_address

Categoryテーブル
記事のカテゴリーを管理するテーブルです。Articlesテーブルとcategory_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
カテゴリーID category_id 主キー
カテゴリー名 category_name

Tagsテーブル
記事のタグを管理するテーブルです。Articlesテーブルとtag_idで1:多に関連を持っています。

カラム名 変数名 補足
タグID tag_id 主キー
タグ名 tag_name


テーブルの関連性

上記のテーブルの関連性をER図にまとめると下の様になります。(IDEDF1X記法で記述)
※ネットで検索しながら見よう見まねで書いたので間違っているかもしれませんがご容赦ください。

f:id:shiguregaki:20170708104239j:plain





Laravelソースファイルの変更

変更や新規作成するLaravelファイル一覧

Laravelのプロジェクトファイル配下にあるファイルで本記事の中で変更、新規作成するファイルについてまとめました。

ファイル名 対応 備考
1
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_
create_articles_table.php
新規作成 php artisan make:model <モデル名> -m”コマンドで新規作成(後述)
2 app/Article.php 新規作成 同上
3
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_
create_detailed_articles_table.php
新規作成 同上
4 app/Detailed_Article.php 新規作成 同上
5
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_
create_article_users_table.php
新規作成 同上
6 app/Article_User.php 新規作成 同上
7
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_
create_categories_table.php
新規作成 同上
8 app/Category.php 新規作成 同上
9
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_
create_tags_table.php
新規作成 同上
10 app/Tag.php 新規作成 同上




モデルファイルとマイグレーションファイルの新規作成

データベースを作成するためにモデルファイルとマイグレーションファイルを作成します。
モデルファイルとはデータベースのカラムの設定やデータベースから得た情報の操作を行うことができるファイルになります。
マイグレーションファイルはデータベースに対してテーブル作成やカラム追加などの操作を行うことができるファイルになります。
それぞれのファイルはartisanコマンドを使って作成します。

以下のコマンドを使って、モデルファイルとマイグレーションファイルを新規作成します。


 モデルファイルとマイグレーションファイルを作成するコマンド 
>php artisan make:model <モデルファイル名> -m

  • mオプションがモデルファイルと同時にマイグレーションファイルを作成するオプションになります。





注意:
このコマンドを実行した順番でマイグレーションファイルが実行されるため、このコマンドを実行する順番を考慮する必要があります。
これはマイグレーションファイルで指定するテーブル間の外部キー制約が原因で、作成されるテーブルの順番を考えないと制約に違反してエラーとなってしまうためです。

テーブルの関連性の章で示した通り、各テーブル間は外部キーで関連をもっています。
ArticlesテーブルはArticleUsersテーブル、Categoriesテーブル、Tagsテーブルと外部キーで関連づいています。
DetailedArticlesテーブルはArticlesテーブルと外部キーで関連づいています。
ですので、上記コマンドでモデルファイルを実行する順番は

ArticleUsersテーブル、Categoriesテーブル、Tagsテーブル => Articlesテーブル => DetailedArticlesテーブル

という順番になります。





下の画像の様にArticleUserモデル、Categoryモデル、Tagモデル、Articleモデル、DetailedArticleモデルを順に新規作成します。
※モデルは単数表記で記載するのが慣例のようです。

f:id:shiguregaki:20170708104256j:plain

モデルの作成と同時に自動でマイグレーションファイルが作成されています。
xxxx_xx_xx_xxxxx_create_article_users_table
xxxx_xx_xx_xxxxx_create_categories_table
xxxx_xx_xx_xxxxx_create_tags_table
xxxx_xx_xx_xxxxx_create_articles_table
xxxx_xx_xx_xxxxx_create_detailed_articles_table





正常にモデルファイル、マイグレーションファイルが作成されると以下のディレクトリにコマンドで指定した名称でファイルができているはずです。


モデルファイル格納ディレクト
<プロジェクトファイルのルートディレクトリ>/app/

f:id:shiguregaki:20170708104306j:plain







マイグレーションファイル格納ディレクト
<プロジェクトファイルのルートディレクトリ>/database/migrations/

f:id:shiguregaki:20170708104317j:plain




ArticleUsersテーブルのマイグレーションファイルの変更

テーブル設計の章で設計した内容に基づいてArticleUsersテーブルのマイグレーションファイルを設定していきます。
以下のソースでは主キーにuser_idを指定し、その他のカラムも型に応じて設定しています。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateArticleUsersTable extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('article_users', function (Blueprint $table) {
            //ユーザIDの設定(主キー)
            $table->increments('user_id');
            //ユーザ名の設定
            $table->string('user_name');
            //パスワードの設定
            $table->string('password');
            //性別の設定
            $table->string('gender');
            //メールアドレスの設定
            $table->string('mail_address');
            //NULL値可能なcreated_atとupdated_atカラム追加
            $table->timestamps();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('article_users');
    }
}


up()はマイグレーションを実行したときにコールされる関数です。
down()はマイグレーションが失敗時に実行される関数です。




Categoriesテーブルのマイグレーションファイルの変更

テーブル設計の章で設計した内容に基づいてCategoriesテーブルのマイグレーションファイルを設定していきます。
以下のソースでは主キーにcategory_idを指定し、その他のカラムも型に応じて設定しています。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateCategoriesTable extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('categories', function (Blueprint $table) {
            //カテゴリーIDの設定(主キー)
            $table->increments('category_id');
            //カテゴリー名の設定
            $table->string('category_name');
            //NULL値可能なcreated_atとupdated_atカラム追加
            $table->timestamps();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('categories');
    }
}





Tagsテーブルのマイグレーションファイルの変更

テーブル設計の章で設計した内容に基づいてTagsテーブルのマイグレーションファイルを設定していきます。
以下のソースでは主キーにtag_idを指定し、その他のカラムも型に応じて設定しています。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateTagsTable extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('tags', function (Blueprint $table) {
            //タグIDの設定(主キー)
            $table->increments('tag_id');
            //タグ名の設定
            $table->string('tag_name');
            //NULL値可能なcreated_atとupdated_atカラム追加
            $table->timestamps();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('tags');
    }
}




Articlesテーブルのマイグレーションファイルの変更

テーブル設計の章で設計した内容に基づいてArticlesテーブルのマイグレーションファイルを設定していきます。
以下のソースでは主キーにarticle_idを指定し、ユーザID、カテゴリーID、タグIDを外部キーとして紐づけています。
その他のカラムも型に応じて設定しています。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateArticlesTable extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('articles', function (Blueprint $table) {
            //記事IDの設定
            $table->increments('article_id');
            //ユーザIDの設定
            $table->integer('user_id')->unsigned();
            //ユーザIDをarticle_usersテーブルの主キーと紐づける
            $table->foreign('user_id')->references('user_id')->on('article_users');
            //ユーザごとの記事IDの設定
            $table->integer('user_article_id')->unsigned();
            //カテゴリーIDの設定
            $table->integer('category_id')->unsigned();
            //カテゴリーIDをcategoriesテーブルの主キーと紐づける
            $table->foreign('category_id')->references('category_id')->on('categories');
            //タグIDの設定
            $table->integer('tag_id')->unsigned();
            //タグIDをcategoriesテーブルの主キーと紐づける
            $table->foreign('tag_id')->references('tag_id')->on('tags');
            //NULL値可能なcreated_atとupdated_atカラム追加
            $table->timestamps();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('articles');
    }
}




DetailedArticlesテーブルのマイグレーションファイルの変更

テーブル設計の章で設計した内容に基づいてDetailedArticlesテーブルのマイグレーションファイルを設定していきます。
以下のソースではarticle_idをArticlesテーブルの外部キーと紐づけています。
その他のカラムも型に応じて設定しています。

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Schema;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;

class CreateDetailedArticlesTable extends Migration
{
    /**
     * Run the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function up()
    {
        Schema::create('detailed_articles', function (Blueprint $table) {
            //サロケードの場合、ここを有効にして複合キーを無効にする
            $table->integer('article_id')->unsigned();
            //記事IDをarticlesテーブルの主キーと紐づける
            $table->foreign('article_id')->references('article_id')->on('articles');
            //タイトルの設定
            $table->string('title');
            //記事内容の設定
            $table->text('body');
            //投稿日の設定
            $table->timestamp('published_date');
            //NULL値可能なcreated_atとupdated_atカラム追加
            $table->timestamps();
        });
    }

    /**
     * Reverse the migrations.
     *
     * @return void
     */
    public function down()
    {
        Schema::dropIfExists('detailed_articles');
    }
}




マイグレーションの実行

マイグレーションを実行するには以下のコマンドをコマンドプロンプト上で実行します。


 マイグレーション実行コマンド 
>php artisan migrate

f:id:shiguregaki:20170708104413j:plain




データベースの確認

データベースが正しく作成されているか確認するため、phpMyAdminにアクセスします。
ブラウザでphpMyAdmin(以下のURL)にアクセスしてください。

phpMyAdminのアクセス先http://localhost/phpmyadmin

以下の5つのテーブルが新規で作成されているはずです。
・articles(Articlesテーブル)
・article_users(ArticleUsersテーブル)
・categories(Categoriesテーブル)
・detatiled_articles(DetatiledArticlesテーブル)
・tags(Tagsテーブル)

※以下の3つのテーブルはlaravelにデフォルトであるテーブルです。
・migrations
・password_resets
・users

f:id:shiguregaki:20170708104423j:plain





ArticleUsersテーブルの確認

テーブル設計の章で設計した以下のカラムができています。
・ユーザid:user_id(主キー)
・ユーザ名:user_name
・パスワード:password
・性別:gender
・メールアドレス:mail_address
※created_at,updated_atはテーブル生成とアップデートした時間でマイグレーションファイルで指定した$table->timestamps();によって作成されているカラムです。

f:id:shiguregaki:20170708104445j:plain




Categoriesテーブルの確認

テーブル設計の章で設計した以下のカラムができています。
・カテゴリーid:category_id(主キー)
・カテゴリー名:category_name
※created_at,updated_atはテーブル生成とアップデートした時間でマイグレーションファイルで指定した$table->timestamps();によって作成されているカラムです。

f:id:shiguregaki:20170708104458j:plain




Tagsテーブルの確認

テーブル設計の章で設計した以下のカラムができています。
・タグid:tag_id(主キー)
・タグ名:tag_name
※created_at,updated_atはテーブル生成とアップデートした時間でマイグレーションファイルで指定した$table->timestamps();によって作成されているカラムです。

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Articlesテーブルの確認

テーブル設計の章で設計した以下のカラムができています。
・記事id:article_id(主キー)
・ユーザid:user_id(外部キー)
・ユーザごとの記事id:user_article_id
・カテゴリーid:category_id(外部キー)
・タグid:tag_id(外部キー)
※created_at,updated_atはテーブル生成とアップデートした時間でマイグレーションファイルで指定した$table->timestamps();によって作成されているカラムです。

f:id:shiguregaki:20170708104514j:plain




DetatiledArticlesテーブルの確認

テーブル設計の章で設計した以下のカラムができています。
・記事id:article_id(主キー、外部キー)
・タイトル:title
・記事内容:body
・投稿日:published_date
※created_at,updated_atはテーブル生成とアップデートした時間でマイグレーションファイルで指定した$table->timestamps();によって作成されているカラムです。

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まとめ

今回はLaravelを使って以下の2つのことを確認しました。
・テーブル設計に基づいてマイグレーションファイルを作成する
マイグレーションを実行することで、投稿アプリに使用する新規テーブルを作成する

今回は設計に基づいたマイグーレーションを作成し、実行することでテーブルを新規に作成しました。
これによりテーブルの型が決まりました。しかし、実際にアプリからアクセスするにはモデルにも設定が必要です。
次回以降ではモデルの設定をして、実際のデータにアクセスする方法をまとめたいと思います。



次回記事

次回記事はモデルファイルの設定についてまとめたいと思います。

http://shiguregaki.hatenablog.com/entry/p45shiguregaki.hatenablog.com




前回記事

shiguregaki.hatenablog.com


以上!

PHP技術者認定準上級を取得しました。

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こんにちは、しぐれがきです。

最近、PHP技術者の勉強でなかなかブログが更新できていなかったですが。。。。
7月1日(土)にPHP技術者試験を受験して余裕ができたので久しぶりにブログを更新します。

PHP技術者試験ですが、結果から言うと準上級に合格できました。

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もともと準上級の取得を目指して受験を決めたのですが、勉強をするに従いどうせなら上級を取りたいと感じるようになり上級を目指して勉強してきましたが。。。
結果は60点で準上級が精いっぱいでした。
非常に残念でしたが、事前に十分勉強したので、実力が足りなかったのだと切り替えることにしました。
(平日1日2時間、土日で12時間くらいなので100時間勉強しました)



受験した感想としては、事前に解いた問題集より問題文量も選択肢も増えてて難しくなっており、やはり普段からPHPを使って、リファレンスをきちんと読んでいないと厳しいと感じました。
2,3問は問題集と似たような問題がありましたが、ほとんど新規の問題ばかりですので問題集をたくさん解いたからと言って、しっかり知識がないと点数はとれないと思います。
また、問題集やテキストで使用されている用語とテストで出題されている用語が異なっているのもあると感じました。
例えば、問題集では遅延静的束縛と記載されているものがテストではカタカナ表記でレイトスタティックバインディングを記載されているなど、事前に慣れていないと知らない用語がでてきたと勘違いしてしまいます。
そのため問題文を読むのも一苦労で、時間には2時間60問で解くだけでぎりぎりになってしまい、十分な見直しもできなかったです。

上級を目指すなら、問題集はもちろんのことAPIリファレンスを読み、重要な用語は英語表記も覚えておく必要があると感じました。
今のところ上級を受けるつもりはないですが、もし取得をするなら上記のことを気を付けたいと思います。




今回、受験するまえにテキストや問題集の内容を一通り整理したので備忘録としてまとめておこうと思います。
別記事で投稿しますので、今後、準上級/上級を目指す方へのご参考になればうれしいです。



以上!

PHP技術者認定上級/準上級を1ヶ月で取得することを目指す

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こんにちは、しぐれがきです。

最近、PHPフレームワークであるLaravelの自作アプリについての投稿をしていますが、『実践したら知識として資格を残すべきだ』の考えがモットーの私ですので、PHPの資格を取得したいとここ最近考えていました。
PHPの資格を調べてみますと、以下のような資格がありました。

一般社団法人 PHP技術者認定機構
https://www.phpexam.jp/

レベルは幾つかあるようで初級はITスキル標準レベル1、準上級はレベル2、上級はレベル3見たいです。
準上級は上級と同じ試験で点数取得パーセントが50%以上70%未満だと準上級、70%以上なら上級となるようです。
ITスキル標準レベル2というと、この前取得したJava Silverと同程度なので、1か月ぐらいでとれるかも!となかなかよさそうな資格なので今後のスキルアップも兼ねて受験をすることに決めました。

このブログでは、PHP技術者認定上級/準上級の資格概要と、試験日程の目標、勉強方法について計画を立てたいと思います。

目次

資格概要

資格情報

・資格名
PHP技術者認定 上級/準上級


https://www.phpexam.jp/


・概要
PHPの言語仕様から実用的なプログラミングテクニックまでの知識を問う試験

・レベル
ITスキル標準ITSS):準上級試験 レベル2  上級試験 レベル3



試験情報

・受験料金
15,000円(税抜)

・受験方法
プロメトリックにてPCで受験
http://it.prometric-jp.com/

・設問数
60問

・試験時間
2時間

・出題形式
選択式(複数または単一選択)

・合格条件
7割以上の正解 上級試験合格
5割以上-7割未満の正解 準上級試験合格



教材紹介

教材は以下の2つです。

1.プログラミングPHP 第3版

2.徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応



プログラミングPHP 第3版

本情報

■タイトル
プログラミングPHP 第3版

■価格(2017/5/25現在)
4104円

■著者
オライリージャパン Kevin Tatroe (著), Peter MacIntyre (著), Rasmus Lerdorf (著), 高木 正弘 (翻訳)

■ページ数
416ページ

■章構成
はじめに
1章 PHPについて
2章 PHP言語の基本
3章 関数
4章 文字列
5章 配列
6章 オブジェクト
7章 ウェブに関するテクニック
8章 データベース
9章 グラフィックス
10章 PDF
11章 XML
12章 セキュリティ
13章 アプリケーションに関するテクニック
14章 さまざまなプラットフォームでのPHP
15章 ウェブサービス
16章 PHPデバッグ
17章 日付と時刻
索引

■詳細


内容

PHP技術者認定の公式なテキストではないのですが、検索してみるとこちらの本がよくヒットしたので購入しました。
内容は幅広く、結構深くまで記載されています。
ですのでこの前に一度PHPの初級者向けのテキストを読むことをお勧めします。

各章に関連したメソッドの紹介と使い方が書かれています。
コードは少なめなので、余裕があればコードを自分で書きながら確認するとよいと思います。


初級者テキストについて

この書籍の初心者向けのテキストとして、初めてのPHP5 増補改訂版があるのでこちらがおすすめです。
私は、やさしいPHP 第3版 (「やさしい」シリーズ)というSBクリエイティブのやさしい~シリーズを購入して読みました。このテキストはソースがたくさん記載されているのでイメージが付きやすいです。



徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応

本情報

■タイトル
徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応

■価格(2017/5/25現在)
4664円

■著者
インプレスジャパン 鈴木憲治 (著), 堀 邦彰 (著), 水野史土 (著), 山田裕進 (著), PHP技術者認定機構 (監修), 株式会社ソキウス・ジャパン (編集)

■ページ数
656ページ

■章構成
はじめに
第1章 関数
第2章 文字列
第3章 配列
第4章 オブジェクト
第5章 ウェブに関するテクニック
第6章 データベース
第7章 グラフィックス
第8章 PDF
第9章 XML
第10章 セキュリティ
第11章 アプリケーションに関するテクニック
第12章 PHPの拡張
第13章 WindowsでのPHP
第14章 追加1(SPL、日付クラス、PEAR)
第15章 追加2(名前空間クロージャ、リフレクション、遅延静的束縛)
第16章 追加3(JSON)
第17章 追加4(PDO、mysqlnd)
第18章 追加5(正規表現)
第19章 追加6(APD/Xdebug、memcache)
第20章 追加7(フィルタ)
第21章 総仕上げ問題
索引

■詳細


内容

PHP技術者試験 上級/準上級に向けて問題集です。
全問で348問あるため、試験の問題数は70問なのでこの問題集を解くことで5回分解いたことになります。
ページ数が多いですが、同時に章も多いため、各章の問題数は20問くらいでさくさく進めていけるのではないかと思います。
解説ページもかなり詳細に書いてあるので、この問題集1冊だけでもかなりの知識が付きそうです。



勉強方法

あまり時間がないことと内容が幅広いということで今回は勉強のアプローチを変えました。
以下の4ステップで勉強を進めたいと思います。


勉強方法:4ステップ

ステップ1と2はいきなりテキストを読み進めるのではなく、問題集をベースに進めていきます。


ステップ1:知識詰め込み

問題集徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応の章に従って、該当する章をテキストプログラミングPHP 第3版で簡単に読みます。


ステップ2:問題集を解く

ステップ1で読んだ章に該当する問題集徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応の章の問題を解きます。
間違えた問題はテキストに戻るだけではなく、ネットで検索して解決させます。
特に問題集に追加されているライブラリについてはネットで仕様書を確認することにします。



ステップ1、2を問題集徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応の章に従って解いていきます。

ステップ3:総仕上げ問題を解く

問題集徹底攻略 PHP5 技術者認定 [上級] 試験問題集 [PJ0-200]対応の最後にある総仕上げ問題を解きます。
ここでは時間を図って実際の試験と同じような状況にして解きます。

ステップ4:前日に問題集を一気に読み直す

再度問題集を読み直します。
ここは流し読みで、知識を総まとめさせるためです。これによって当日への知識の積み込みを行います。
個人的にはこれを行うことでかなり知識が整理できて、当日はステップ3の模擬試験よりも実力が出せます。



勉強スケジュール

ブログのタイトルで記載した通り、目標は1ヶ月取得です!
PHP技術者認定上級/準上級の資格は申し込めばいつでも受けられるので
今日から1ヶ月後を設定したいと思います。

今日が2017年5月25日なのでこれから1月後の2017年6月25日(日)を試験日としましょう。
一応、宣言も込めて・・・
試験日:2017年6月25日(日)
です!!!



試験日:2017年5月25日(日)にむけて逆算してスケジュールを立てていきます。
前日はステップ4の「前日に参考書を一気に読み直す」をします。

ステップ1,2は同時に進めていきます。
問題集が21章あり、今日を除くと2017/5/26(金)-6/16(金)の21日なので、一日1章ずつ解いていくことになります。なかなか厳しそうですね。。。。

ステップ3は試験日の1週間前に設定しました。

日程 ステップ
2017/5/25(木)-6/16(金) ステップ1
2017/5/25(木)-6/16(金) ステップ2
2017/6/17(土)-6/23(金) ステップ3
2017/6/24(土) ステップ4
2017/6/25(日) 試験日

上記のスケジュールに従って勉強を進めていきたいと思います。
ところどころのポイントで進捗日記がかければいいと思います。

また、資格取得に向けて、これまで週2で更新していたブログを週1に抑制したいと思います。
WordPressのブログは毎週月曜朝の7時に更新したいと思います。

以上!

【投稿アプリ自作(3)】データベースに接続(Laravel)

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Webアプリを自作するためにPHPフレームワークのLaravelを導入することに決めました。
PHP初心者かつLaravel初心者ですが、自分なりにスキルを得るためにLaravelを用いた記事投稿アプリを自作しました。その過程を備忘録としてまとめます。
最終的にはブラウザを利用して記事投稿画面の表示、ユーザごとの記事投稿数のグラフ化を目指したいと思います。
本記事は連載【投稿アプリ自作】の第三回目で、データベースの接続およびマイグレーションによる新規テーブル作成方法をまとめます。
※:Laravelは5.3からファイル構成が大幅に変わりました。本記事ではLaravel5.3以降を使って説明したいと思います。
※2:データベースはXAMPPに入っていたMySQLを使うことにします。事前にデータベースアカウントを登録しておいてください。

目次

ゴール

本記事では、以下の2つを目指します。
・データベースの設定をし、特定のデータベースに接続する
マイグレーションを実行することで、下の画像の様に新規テーブルを作成する

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必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと
2 XAMPP 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→XAMPPのインストール方法
3 Composer 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→Composerのインストール方法
4 Laravelフレームワーク 無料
備考 インストールしていない場合は、こちらを参照→Laravelのインストール方法
5 MySQLのデータベースアカウント 無料
備考 持っていない場合は、こちらを参照→phpMyAdminでデータベースとユーザを新規登録する




事前準備

XAMPPでApacheMySQLを起動!

データベースの設定をするために、ApacheMySQLを起動します。

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データベースの準備

データベースにアクセスるため、MySQLのデータベースおよびユーザを新規作成します。
以下にphpMyAdminを使ってMySQLのデータベース、ユーザを新規作成する方法をまとめました。
ご参考にしてください。

shiguregaki.hatenablog.com





Laravelソースファイルの変更

変更や新規作成するLaravelファイル一覧

Laravelのプロジェクトファイル配下にあるファイルで本記事の中で変更、新規作成するファイルについてまとめました。

ファイル名 対応 備考
1 .env 変更




.envの変更

.envファイルはアクセス先URLやデータベースの設定値など環境ごとに変わる情報をまとめたファイルになります。
事前準備で新規作成したデータベース名、データベースユーザ名、パスワードを変更します。
変更箇所を以下にまとめました。太字部分はお使いの環境に合わせて変更してください。

修正前 修正後
1 9 DB_HOST=127.0.0.1 DB_HOST=localhost
2 11 DB_DATABASE=homestead DB_DATABASE=<事前準備で作成したデータベース名>
3 12 DB_USERNAME=homestead DB_USERNAME=<事前準備で作成したデータベースユーザ名>
4 13 DB_PASSWORD=secret DB_PASSWORD=<事前準備で作成したデータベースパスワード>




マイグレーションの実行

マイグレーションとはデータベースに保存されているデータを保持した状態で、テーブルの作成やカラムの変更などのデータベースの操作を行うための機能です。
Laravelにはデフォルトで以下の2つのマイグレーションファイルがあります。


デフォルトであるマイグレーションファイル
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_create_users_table.php
database/migrations/xxxx_xx_xx_xxxxx_create_password_resets_table.php
※xxxは環境依存



これら2つのマイグレーションファイルを実行して、データベースが作成できるかを確認していきます。
マイグレーションを実行するには以下のコマンドをコマンドプロンプト上で実行します。


 マイグレーション実行コマンド 
>php artisan migrate


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データベースの確認

データベースが正しく作成されているか確認するため、phpMyAdminにアクセスします。
ブラウザでphpMyAdmin(以下のURL)にアクセスしてください。

phpMyAdminのアクセス先http://localhost/phpmyadmin

上の.envファイルで指定したデータベースに以下の3つのテーブルが新規で作成されているはずです。
・migrations
・password_resets
・users

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migrationsテーブルはマイグレーションの実行された履歴が格納されています。
password_resetsテーブル、usersテーブルは前述したデフォルトであったマイグレーションファイルのxxx_password_resets_table.php、xxx_create_users_table.phpの内容に基づいて作成されているテーブルです。

これでマイグレーションを実行して新規のテーブルが作成できることを確認できました。




まとめ

今回はLaravelを使って以下の2つのことを確認しました。
・データベースの設定をし、特定のデータベースに接続する
マイグレーションを実行することで、下の画像の様に新規テーブルを作成する

今回はデフォルトでるマイグレーションファイルを使って新規テーブルを作成しましたが、実際はデータベースを設計してマイグレーションファイルを作成します。
次回以降でこのマイグレーションファイルの作成方法もまとめていきます。



次回記事

次回はダミーデータベースを設計し、その設計に基づいてマイグレーションファイルの作成、実行する方法をまとめたいと思います。

http://shiguregaki.hatenablog.com/entry/p42shiguregaki.hatenablog.com



前回記事

shiguregaki.hatenablog.com



以上!