しぐれがき

これまで挑戦したことの備忘録!!

XAMPPのインストール方法

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目次

ゴール

XAMPPはapacheSQLなどのWebアプリケーションに必要となるサーバ機能を管理できる便利なソフトです。
この記事ではXAMPPのインストール方法を紹介し、最終的には下の画像の様にローカル環境でXAMPPのWelcome画面が表示されるところまでをまとめます。

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必要なもの

必要なもの 価格(円)
1 PC ピンキリ
備考 インターネット接続可能なこと

XAMPPのインストール

インストーラのダウンロード

XAMPPのインストーラは下記のサイトからダウンロードできます。

XAMPPをダウンロード

アクセスすると下記のような画像が表示されるはずです。
インストールするPCの環境に合わせたインストーラを選択し、ダウンロードします。
※本記事では例としてWindows向けXAMPPをインストールします。
ここでダウンロードしたインストーラは「32bit板Windows」のものとなりますが、「64bit板Windows」でも使用できます。

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ダウンロードが開始されると大きく"素晴らしい!"と表示された画面が表示されます。
開始されない場合は画面上のほうにある"開始されない場合:ここをクリック"をクリックしてください。

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XAMPPのインストール

XAMPPをインストールするため、前章でダウンロードしたインストーラを実行します。

実行するとセキュリティの警告が出ますが、"実行"をクリックします。

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セキュリティソフトの警告がでますが、私が使った限りでは特に動作が遅くなったりしていないので気にせず"Yes"をクリックします。

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Setup画面がでるので、"Next"をクリックします。

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インストールするコンポーネントの選択ができます。
特に制限をかけることもないため、とりあえずデフォルトの全選択の状態で"Next"をクリックします。

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XAMPPをインストールするフォルダを指定します。
※必ず最上位ディレクトリを指定してください。C:\\xxx\\xamppのようにサブフォルダの指定をしてしまうとファイル名が長くなりすぎてしまうのかうまくインストールできません。お気を付けください。ちなみに、最上位ディレクトリはC:ではなくてD:やE:などでも大丈夫です。
インストールするフォルダを指定したら"Next"をクリックします。

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Bitnami for XAMPPと表示された画面が表示されたら、"Learn more about Bitnami for XAMPP"のチェックを外して"Next"をクリックします。
※これを外さなくてもインストールはできます。しかし、チェックを付けたままだと"Next"をクリックするとBitnamiの紹介ページに飛ばされます。

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"Ready to Install"画面が表示されたら、"Next"をクリックします。

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すると、下の画像の様にinstallingと表示されて、インストールが始まります。

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インストール完了するとWindowsファイヤーウォールのアクセス許可がでますが、利用目的によってチェックボックスをチェックし、アクセスを許可してください。

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最後に、"Completing the XAMPP Setup Wizard"が表示されたら、"Finish"をクリックします。
これでXAMPPのインストールは完了です。
"Do you want to start the Conteol Pannel now?"をチェックしたまま"Finish"をクリックするとその後自動でXAMPPのコントロールパネルが起動されます。

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XAMPPでapacheの動作確認

XAMPPのコントロールパネルを起動

XAMPPのコントロールパネルを起動します。

コントロールパネルは下の画像の様にWindowsメニューのXAMPPフォルダの下にあります。
また、コントロールパネルはWindowの右上にある×ボタンを押しても消えるわけではないので複数のソフトを起動しないように注意してください。

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初回起動時には言語を確認してくるのでお好きな言語を選択して"Save"をクリックします。

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下記のようなXAMPPのコントロールパネルが起動するはずです。

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apacheの動作確認

XAMPPのコントロールパネルが起動したら、Apacheの"Start"ボタンをクリックします。

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うまくApacheが起動すると、"Status change detected : runnig"と表示がされて、Apacheの背景が緑色になります。

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この状態で、ブラウザを開き、"http://localhost"にアクセスしてみてください。

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下の様なXAMPPのWelcome画面が表示されていれば、XAMPPがうまく起動し、Apacheが起動状態となっていることが確認できます。

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ちなみに、ApacheをStopした状態で同じように"http://localhost"にアクセスすると当然ですが下記の様に接続できませんでした。

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まとめ

XAMPPはapacheSQLなどの煩雑なサーバ起動処理をボタン一つで実行できるのでとても使いやすい便利なツールです。
Webアプリを開発する方にはインストールをおすすめします。

以上!

話題のウニ馬肉 下北沢の隠れ家的居酒屋『ゆう馬』

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こんにちは、しぐれがきです。

先日、最近話題のウニ馬肉が食べられる下北沢の『ゆう馬』に行ってきました。

下北沢駅から徒歩5分くらいでメイン通りからちょっと奥まったところにあり、隠れ家的な居酒屋さんです。
馬肉の刺身、寿司などをメインに扱っており、普段食べれれない部位もたくさん取り扱っています。
さらに日本酒もたくさん取り扱っており、3種飲み比べ1000円セットなどのお酒好きにはたまらないセットも用意されています。
馬肉もうまいし、お酒も豊富でおいしい、また行きたい!と思ったお店でした。
本当によかったので今度、友達にも紹介しよう笑



お通し
今まで経験がなかったので非常に驚いたのですが、お通しを選べるみたいです!

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どれも美味しそうで迷いましたが、連れと2人一品ずつ『鯖と胡瓜』、『ホタルイカ』を頼みました。
枡に入っておしゃれですね。一品一品こだわっているのが伝わってきます。

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大人にぎりとウニ軍艦
下の写真は大人にぎり(7貫)とウニ軍艦(2貫)です。
大人にぎりは『ゆう馬』で人気のお寿司7貫を一口サイズにしてセットにした料理のようです。
これで1,000円とは安すぎて驚きです。というか、部位別のお寿司を一皿でいろいろ楽しめるのってすごいですね。

ウニ軍艦もかなりぎっしりとのっています。
マイルドな旨みのなかにほんのり潮の味が合わさって最高のおいしさでした。
これで500円というのも驚きです。

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左から大人にぎり(赤身、上ひも、霜降り、バラウス、バラウス炙り、ユッケ軍艦、ウニ軍艦)、ウニ軍艦x2です。
大人にぎり:1,000円
ウニ軍艦:500円



レバ刺し
メニューに"あれば超ラッキー"と記載されていたので頼んでみたら、ありました。ラッキーです笑
レバ刺しは場所によってはねちょねちょしていてザ・レバー的な感じで出てくるイメージがありましたが、『ゆう馬』では写真の様にきれいに整えられていました。
味もさっぱりして生臭さもなくおいしかったです。
一頭からごくわずかしか取れない超希少部位と書かれているので高いのかと思ったら、これも1,000円です。。。安いですね、素晴らしいです。

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レバ刺し:1,000円



ウニコロッケ
クリームソースの中にウニがぎっしり入っていてこれは絶品でした。
事前に調べたときに『ゆう馬』の人気メニューと分かっていたので頼んだのですが、大正解でした。
次回行った時もまた頼もうと思います。

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ウニコロッケ:500円



馬肉のスジポン酢
食感がこりこりしていて、味もポン酢ということで非常に日本酒に合います。
『ゆう馬』は日本酒も豊富なので、日本酒をちょびちょび飲みながらスジポン酢をいただきました。

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馬肉のスジポン酢:500円






お酒 ビール
一杯目はビールをいただきました。
コップもおしゃれですね。

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生ビール:500円



お酒 飲み比べ 3杯
馬肉やウニはもちろん美味しかったのですが、個人的にはこの安さでこの量を飲めるのは一番の驚きでした。
選べる種類も豊富で、20種類近くありました。
以前京都に旅行に行ったときに飲み比べをしたことがあったのですが、小さなおちょこ3つで1,000円くらいした記憶があったのでこのサイズでこの安さには驚きです。
(そこは酒造だったので高かっただけかもしれませんが)

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飲み比べ 3杯:1,000円





その他 メニュー
全体的に安いです。
この質でこの安さは素晴らしいと思います。

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その他 馬肉部位の説明
馬肉ってこんなに部位があるんですね。

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■店舗名
日本酒STAND YOUMA



■営業時間
17:00-24:00(ラストオーダーは23:30)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)



■今回食べたもの
・大人にぎり

  • 1,000円

・ウニ軍艦

  • 500円

・レバ刺し

  • 1,000円

・ウニコロッケ

  • 500円

・馬肉のスジポン酢

  • 500円

・生ビール

  • 500円

・飲み比べ 3杯

  • 1,000円



■ホームページ
https://ja-jp.facebook.com/shimokitazawayouma/




以上!

【ドローン自作(1)】フライトコントローラの選定

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フライトコントローラはドローンの頭脳なので、ドローンの使用目的によって何を選ぶかを考えないといけません。
私がドローンを自作する目的はドローンを自作してみたいという自作、ドローンの仕組みについてなどの好奇心からくるものでしたので、機能によってフライトコントローラを選ぶというよりかは使用方法がまとめられている本や日本語のWebサイトがあるか?、価格はいくらか?が重要でした。
検討の結果、フライトコントローラはCrius MultiWii SE v2.5に選定したのですが、その過程でいろいろなフライトコントローラの価格や機能、スペック、日本の実績などを調査したのでそれについてまとめたいと思います。

目次

フライトコントローラの価格比較

私がよく使うショッピングサイトでフライトコントローラの価格比較をしました。
それぞれの価格にURLをリンクさせておくので、ご参考にしてください。

フライトコントローラ amazon Japan Helimonster HobbyNet Hobbyking MyRcMart
1 Crius All In One PRO 在庫なし 取扱なし 取扱なし 5,751円 4,479円
2 Crius MultiWii SE 2,578円 取扱なし 取扱なし 取扱なし 1,679円
3 DJI Naza 17,146円 取扱なし 取扱なし 5,488円 取扱なし
4 Hobbyking KK2 3,400円 5,442円 取扱なし 2,239円 取扱なし
5 NAVIO2 23,640円 取扱なし 取扱なし 取扱なし 取扱なし
6 OpenPilot CC3D 1,856円 2,100円 3,480円 2,878円 1,007円
※1ドル112円換算で価格を記載しています。

NAVIO2に関してはJapan Dronのサイトで30,240円で売っていました。
Japan Dronのホームページはこちら

amazonで上でまとめた商品についてくるくるウィジェットを作ったので、参考にしてください。


関連記事

フラコンの価格についての詳細は下記の記事を参考にしてください。

shiguregaki.hatenablog.com



また、ドローン関連製品を購入するのに使っているショッピングサイトについて下記のブログでまとめたので、ご興味あればご覧になってください。

shiguregaki.hatenablog.com


フライトコントローラの機能比較

フライトコントローラの機能搭載可否をまとめました。
機能が搭載されているかはショッピングサイトでフライトコントローラのスペック情報から得ました。

フライト
コントローラ
Open
Source
フライトモード
水平維持
(stab)
高度維持
(Alt Hold)
位置維持
(Pos Hold)
自動帰還
(RTL)
1 Crius All In One PRO
OPT
OPT
2 Crius MultiWii SE
OPT
OPT
3 DJI Naza
×
OPT
OPT
4 Hobbyking KK2
?
?
?
5 NAVIO2
?
?
?
?
6 OpenPilot CC3D
×
×
×

機能の簡単な説明

各機能の詳細はAilerocket/エルロケットさんのブログに詳しく乗っていました。
詳しくは以下のブログを参照してください。
Ailerocket/エルロケットさんのブログへのリンク

ほとんど上記URLの受売りになってしまいますが、私なりに各機能についてまとめました。

水平維持
スタビライズモード(Stabilize)と呼ばれており、機体は自動で水平状態に移行しホバリング飛行をするモード
GPSは不要

高度維持
アルトホールドモード(Alt Hold)と呼ばれており、スタビライズモードに高度保持機能が追加されたモード
墜落の心配が少ないため、初心者に優しいフライトモード
GPSは不要

位置維持
ポジションホールドモード(Pos Hold)と呼ばれており、GPS信号を利用して位置保持・高度保持を行うフライトモード
GPSは必要

自動帰還
RTLモード(Return-to-Launch)と呼ばれており、機体をアームした地点(ホームポジション)まで自動誘導するフライトモード
安全にドローンを飛ばすうえで重要な機能
(ドローンを飛ばしている途中で機体がコントロールできなくなった場合などに機体が自動的にパイロットのもとに戻ってくるため)
GPSは必要

関連記事

フラコンの機能についての詳細は下記の記事を参考にしてください。

shiguregaki.hatenablog.com


フライトコントローラのHWスペックまとめ

ショッピングサイトの各フライトコントローラページに記載されてた内容からフライトコントローラのスペックをまとめました。

フライトコントローラ 重さ(g) サイズ GPS チャネル数
1 Crius All In One PRO
14.2g
50mmX50mmX11.6mm
OPT
8
2 Crius MultiWii SE
9.3g
40mmX40mmX11.6mm
OPT
6
3 DJI Naza
25g
45.5mmX31.5mmX18.5mm
OPT
4
4 Hobbyking KK2
21g
50.5mmX50.5mmX12mm
?
5
5 NAVIO2
24g
55mmX65mmX?mm
?
?
5 OpenPilot CC3D
12.5g
35mmX20mmX15mm
OPT
6
※サイズは 縦 X 横 X 高さ で記載している

関連記事

フラコンの機能についての詳細は下記の記事を参考にしてください。

shiguregaki.hatenablog.com


フライトコントローラのの紹介するWebサイト比較

検索サイトで{フラコン名+ドローン+自作}で検索結果、上位にでてきた紹介Webサイトをまとめました。

フラコン 評価 Webサイト
1 Crius All In One PRO
×
紹介サイトがありませんでした。。。
2 Crius MultiWii SE

おとなラジコン
マルチコプターを作ろう: MultiWiiを使用したクアッドコプターの製作
BE INTO DRONE
3 DJI Naza
ひーちーのつぶやき
4 Hobbyking KK2

DIY-RC.jp
鋼のペンギン(Fullmetal-Penguin)
5 NAVIO2

Drone Japan
cvl-robot's diary
6 OpenPilot CC3D

BE INTO DRONE
DRONE 革命軍
須磨模型.com
しまきちさんのブログ
おっちゃんたちの秘密基地

関連記事

フラコンの日本での実績についての詳細は下記の記事を参考にしてください。

http://shiguregaki.hatenablog.com/entry/p25shiguregaki.hatenablog.com

フライトコントローラの比較まとめ

有名どころのフライトコントローラについて以下の4つの観点で調査した結果を比較表にまとめました。
・価格:フラコンの価格
・SW:Open Doreceかどうか
・機能:対応可能なフライトモード
・実績:フラコンを使ったドローン自作についての日本語Webサイト

フラコン 価格 SW 機能 実績
1 Crius All In One PRO
×
2 Crius MultiWii SE
3 DJI Naza
×
4 Hobbyking KK2
5 NAVIO2
?
6 OpenPilot CC3D

これよりCrius MultiWii SEOpenPilot CC3Dのどちらかが良いとわかりました。
最終的には以下の観点でCrius MultiWii SEを使うことに決めました。
GPSを付けることで位置維持や自動帰還の拡張が可能
・そもそもドローン自作を知ったきっかけが"wiiを改造してできたMultiwiiでドローンができる"と紹介された記事であったため
(なんとも申し訳ないのですが、最終的に決定した動機は"wiiを改造したフラコンってなんかすごい"というものでした笑)

まとめ

今回の記事では自作するドローンのフライトコントローラを決定するために有名どころのフライトコントローラの比較をしました。
その結果、フライトコントローラはCrius MultiWii SEを使うことに決定しました。
しかしMultiWii SEはバージョンが幾つかあるので、どのバージョンを使うのかさらに検討しないといけません。
次回の【ドローン自作】の記事ではCrius MultiWii SEのバージョン選定について書こうと思います。

以上!

フライトコントローラの日本での実績比較 【フラコン比較④】

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フライトコントローラはドローンの頭脳なので、ドローンの使用目的によって何を選ぶかを考えないといけません。
私がドローンを自作する目的はドローンを自作してみたいという自作、ドローンの仕組みについてなどの好奇心からくるものでしたので、機能によってフライトコントローラを選ぶというよりかは使用方法がまとめられている本や日本語のWebサイトがあるか?、価格はいくらか?が重要でした。
検討の結果、フライトコントローラはCrius MultiWii SE v2.5に選定したのですが、その過程でいろいろなフライトコントローラの価格や機能、スペック、日本の実績などを調査したのでそれについてまとめたいと思います。
本記事は日本での実績として日本語のドローン自作の紹介Webサイトについて調査した結果をまとめます。

目次

フライトコントローラの紹介するWebサイトまとめ

検索サイトで{フラコン名+ドローン+自作}で検索結果、上位にでてきた紹介Webサイトをまとめました。

フラコン 評価 Webサイト
1 Crius All In One PRO
×
紹介サイトがありませんでした。。。
2 Crius MultiWii SE

おとなラジコン
マルチコプターを作ろう: MultiWiiを使用したクアッドコプターの製作
BE INTO DRONE
3 DJI Naza
ひーちーのつぶやき
4 Hobbyking KK2

DIY-RC.jp
鋼のペンギン(Fullmetal-Penguin)
5 NAVIO2

Drone Japan
cvl-robot's diary
6 OpenPilot CC3D

BE INTO DRONE
DRONE 革命軍
須磨模型.com
しまきちさんのブログ
おっちゃんたちの秘密基地

Webサイト詳細

Crius All In One PROの紹介サイト

検索した限りではありませんでした。
もし紹介サイトがありましたら教えてください。

Crius MultiWii SEの紹介サイト

おとなラジコン

otonaradicon.com


マルチコプターを作ろう: MultiWiiを使用したクアッドコプターの製作

BE INTO DRONE

drone.beinto.xyz

DJI Nazaの紹介サイト

ひーちーのつぶやき


heecheee.com


Hobbyking KK2の紹介サイト

DIY-RC.jp

diy-rc.jp



鋼のペンギン(Fullmetal-Penguin)

ameblo.jp


Drone Japan

http://www.drone-j.com/dronetechblog/diy-navio2/www.drone-j.com



cvl-robot's diary

cvl-robot.hateblo.jp


OpenPilot CC3Dの紹介サイト

BE INTO DRONE

drone.beinto.xyz


DRONE 革命軍

http://welovedrone.com/openpilot-drone/welovedrone.com


須磨模型.com

sumamokei.com



しまきちさんのブログ

shima-kichi.blogspot.jp



おっちゃんたちの秘密基地

blog.goo.ne.jp


まとめ

検索してみて分かりましたが、思ったより日本で紹介されているフラコンに偏りが出ていて驚きました。
初めてドローンを作る人は何かWebサイトを参考にして作ると思いますが、日本語の紹介サイトの観点からはCrius MultiWii SEOpenPilot CC3Dがいいということが分かりました。
フラコンはドローンの頭脳ですので今回紹介した「日本語のWebサイトがあるかどうか?」の他にも搭載機能やHWスペック、価格等の情報を加味して検討しないといけません。
私の場合は、ドローンは全くの初心者でかつ英語も苦手だったので「日本語のWebサイトがあるかどうか?」の指標は大きかったです。
結局Crius MultiWii SEに決定したのですが、最終検討の中に残ったのは上で挙げたCrius MultiWii SEOpenPilot CC3Dでした笑
搭載機能やHWスペック、価格等の情報については別のブログでまとめていますのでご興味あればご覧になってください。

フラコンの検討している方に対して本ブログが参考になれば幸いです。
以上!

Webアプリプログラミング おすすめ参考書『やさしいWebアプリプログラミング』

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こんにちは、しぐれがきです。

Webアプリの作成に向けて現在勉強中なのですが、Webアプリ開発の本を以前に読んだのでブログにまとめておきます。
この書籍を読む前はWebアプリとはなんぞや???という状態でまったくの知識がない状態でした。
しかし、この書籍はそんな初心者でも理解できるくらい丁寧な説明をしています。
Webアプリに興味があるけど、、、どうすればいいかわからないという方がいらっしゃったら、まずはこの書籍を読むことがおすすめです。

個人的にこの『やさしい~』シリーズは内容の説明とともにサンプルプログラムが載っていて、やりたいことと実現方法を比較しながら読めてわかりやすい参考書です。
若干厚さはありますが、ほとんどソースコードなので、厚さに比べてスラスラ読めてしまいます。
何か新しいことをやろうとしたときにはこのシリーズを探してしまうほどです笑

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目次

本情報

■タイトル
やさしいWebアプリプログラミング (「やさしい」シリーズ)

■価格(2017年4月10日現在)
2,600円(税抜)

■ページ数
475ページ

■著者
高橋 麻奈(SBクリエイティブ)

■章構成
Lesson 1 はじめの一歩
Lesson 2 HTML
Lesson 3 CSS
Lesson 4 JavaScriptの基本
Lesson 5 オブジェクト
Lesson 6 処理の制御
Lesson 7 イベントと関数
Lesson 8 フォームと正規表現
Lesson 9 Webページの操作
Lesson10 グラフィックとマルチメディア
Lesson11 マップ
Lesson12 スマートフォン
Lesson13 Webサーバとの連携
Lesson14 jQuery

■詳細

内容

本当に基礎という感じです。
これならWeb開発、プログラミング初心者でも読めると思います。

HTML、CSSJavaScriptの役割や構文などの基本的な部分を一から詳しく説明してくれます。
また、Webアプリには欠かせないフォームやDOM(Document Object Model)の書き方などまで幅広く説明されています。
さらにGoogleAPIをつかったマップ表示方法やスマートフォンなどの端末に合わせた開発方法など応用的な部分も記載されています。

個人的な話ですが、当時作ろうとしていたWebアプリがサーバへのデータ送受信を行いたかったので、14.3章のjQueryでの通信の章は非常に役に立ちました。

まとめ

Webアプリの構成はHTMLやCSSJavaScriptからPHPPerlPythonなどのサーバサイドの言語などさまざまなものがあります。
私はこれらのキーワードだけ聞いたことがあって実際の中身はさっぱりだったのですがこの書籍を読んでそれぞれの役割が整理できました。
それぞれだけでも数冊の本を読まないといけない深い分野ですが、いきなり深いところを読まずにこの本で基本的なところを網羅的に勉強できたのはよかったと思います。
Webアプリに興味がある方がいらっしゃったら是非読んでみてください。

以上!

PHP初心者向けのおすすめ参考書『やさしいPHP』

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こんにちは、しぐれがきです。

Webアプリの作成に向けて現在勉強中なのですが、サーバ側の言語をPHPにしようと考えています。
これまでPHPは全然使ったことがなかったので、参考書で勉強することにしました。

個人的にこの『やさしい~』シリーズは内容の説明とともにサンプルプログラムが載っていて、やりたいことと実現方法を比較しながら読めてわかりやすい参考書です。
若干厚さはありますが、ほとんどソースコードなので、厚さに比べてスラスラ読めてしまいます。
何か新しいことをやろうとしたときにはこのシリーズを探してしまうほどです笑

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目次

本情報

■タイトル
やさしいPHP 第3版 (「やさしい」シリーズ)

■価格(2017年4月10日現在)
2,600円(税抜)

■ページ数
521ページ

■著者
高橋 麻奈(SBクリエイティブ)

■章構成
Lesson1 はじめの一歩
Lesson2 PHPの基本
Lesson3 変数と式
Lesson4 場合に応じた処理
Lesson5 何度も繰り返す
Lesson6 配列
Lesson7 関数
Lesson8 クラス
Lesson9 文字列と正規表現
Lesson10 フォームとセッション管理
Lesson11 データベース
Lesson12 ファイル
Lesson13 XML
Lesson14 実用的なプログラムの開発
AppendixA 練習の解答
AppendixB Quick Reference

■詳細


内容

本当に基礎というかんじです。これならプログラミング初心者でも読めると思います。
プログラミング初心者にとっては前半はその他の言語とほとんど同じのため、若干物足りないくらいかもしれません。

PHPの基本構文から変数やfor,whileなどの繰り返し処理、配列や関数の定義方法まで一から詳しく説明してくれます。
またJavaC#などの言語でも利用できるオブジェクト指向に向けたクラスについての説明からWebアプリとしてよく使うフォームの説明やデータベースについてとかなり幅広い内容となっています。
各章で内容の説明とともにソースコードも乗っており実際のコーディングを意識して読み進めることができます。

読んでいる中でちょくちょく後半にデバック方法を記載していると記載されていたので期待していたのですが、気を付ける点のリストとprint文埋め込みだったのはちょっとショックでした。
PHPのデバック方法についてはもう少し考えないといけないようです。

まとめ

Webアプリを作成するためにまったくの無知から勉強を始めましたが、このブログでおすすめしている参考書で基礎部分は理解できたと思います。
個人的にはPHPがクラスや継承、カプセル化などのJavaの知識が活かせそうなところに希望を感じました。※最近Java Silverの資格取得をしたばかりなので

次のステップはPHPフレームワークの選定とスキル習得です。
PHPCakePHPSymfonyなどが有名のようですが、最近急上昇しているLaravelを使おうかなと考えています。

フライトコントローラのスペック比較 【フラコン比較③】

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フライトコントローラはドローンの頭脳なので、ドローンの使用目的によって何を選ぶかを考えないといけません。
私がドローンを自作する目的はドローンを自作してみたいという自作、ドローンの仕組みについてなどの好奇心からくるものでしたので、機能によってフライトコントローラを選ぶというよりかは使用方法がまとめられている本や日本語のWebサイトがあるか?、価格はいくらか?が重要でした。
検討の結果、フライトコントローラはCrius MultiWii SE v2.5に選定したのですが、その過程でいろいろなフライトコントローラの価格や機能、スペック、日本の実績などを調査したのでそれについてまとめたいと思います。
本記事はフライトコントローラのHWスペックについて比較をします。

目次

フライトコントローラのスペック比較

ショッピングサイトの各フライトコントローラページに記載されてた内容からフライトコントローラのスペックをまとめました。

フライトコントローラ 重さ(g) サイズ GPS チャネル数
1 Crius All In One PRO
14.2g
50mmX50mmX11.6mm
OPT
8
2 Crius MultiWii SE
9.3g
40mmX40mmX11.6mm
OPT
6
3 DJI Naza
25g
45.5mmX31.5mmX18.5mm
OPT
4
4 Hobbyking KK2
21g
50.5mmX50.5mmX12mm
?
5
5 NAVIO2
24g
55mmX65mmX?mm
?
?
5 OpenPilot CC3D
12.5g
35mmX20mmX15mm
OPT
6
※サイズは 縦 X 横 X 高さ で記載している

フライトコントローラーのスペック詳細

フライトコントローラーのスペックはショッピングサイトから入手しました。
英語記載のものも多かったので、日本語に翻訳して記載しています。
※翻訳サイトに突っ込んでから日本語化しているため、文法がおかしいのはお許しください。

Crius All In One PROのスペック詳細

(ソース:Hobby King Crius All In One PRO(HobbyKing)へのリンク)

特徴
・MegaPirateNGとMultiWiiのファームウェアをサポートしています
・最大8軸モーターの出力
・標準受信機に対して8チャネル対応
・デバック/Bluetooth/OSD/GPS/telemetry用の4つのシリアルポート搭載
・PITCHおよびROLLジンバルシステム用の2サーボ出力
・1つのサーボ出力がカメラボタンをトリガーする機能搭載
・6つのアナログ出力搭載
・I2Cポート搭載
・3.3Vと5VのLDO電圧レギュレータを分離
・ATMega 2560マイコン
・MPU6050 6軸ジャイロ/アクセラレータ搭載
・HMC5883L 3軸デジタル磁力計搭載
・MS5611-01BA01 高精度高度計搭載
・FT232RQ USB-UARTチップとマイクロUSBレセプタクル搭載
オンボードロジックレベルコンバータ搭載

フライトモード(Multiwii)
下記機能は基本機能として搭載
・Acro
・Level
・Alt Hold
・Heading Lock

下記機能はオプション
・HeadFree (CareFree)
GPS Hold (Need GPS receiver)
GPS Back to home position (Need GPS receiver)

フライトモード(MegaPirate)
・Acro
・Alt Hold
・Loiter (uses GPS)
・Guided (uses GPS)
・Position (uses GPS)
・Circle (uses GPS)
・RTL (uses GPS)
・Auto(uses GPS)
・Follow Me(uses GPS)

サイズ
・面積:50mmX50mm
・高さ:11.6mm
・固定穴の間隔:45mm
・穴の直径:3mm
・重さ:14.2g


Crius MultiWii SEのスペック詳細

(ソース:MYRCMART Crius MultiWii SE(MYRCMART)へのリンク)

特徴
・取り付け穴は35X35mm
・標準受信機またはPPM SUM受信機に対して6チャネル対応
・最大8軸のモータ出力
・2軸ジンバルと自動トリガ制御をサポート
・FTDI/UARTポート(ファームウェアアップデート、デバック、BluetoothLCDディスプレイ用)
・I2Cポート(センサー拡張、I2C LCD/OLEDディスプレイ、GPSやソナー用のI2C-GPS NAVボード用)
・超低ノイズ3.3V LDO電圧レギュレータ
・ATMega 328P マイコン
・MPU6050C 6軸ジャイロ/アクセラレータ搭載
・HMC5883L 3軸デジタル磁力計搭載
・BMP085デジタル圧力センサ搭載
・PCA9306DP1ロジックレベルコンバータ搭載

サイズ
・面積:40mmX40mm
・高さ:11.6mm
・重さ:9.3g
・固定穴の間隔:35mm
・穴の直径:3.1mm

フライトモード
下記機能は基本機能として搭載
・Acro
-Level
-Alt Hold
-Head Lock

下記機能はオプション
・HeadFree (CareFree)
GPS Hold (GPS受信機とI2C-GPS NAVボードが必要)
GPS Return to home position (GPS受信機とI2C-GPS NAVボードが必要)

DJI Nazaのスペック詳細

(ソース:Hobby King DJI Naza(Hobby King)へのリンク)

特徴
・All in Oneデザイン
GPSモジュール、正確な位置維持をオプションで実装可能
・低電圧保護
・6軸マルチローターをサポート
・高度な姿勢安定化アルゴリズム
・高度なオリエンテーションコントロール(IOC)
・モータアームとモータディスアーム
・ジンバル安定機能を内蔵
・複数飛行制御モード/インテリジェントスイッチング
・フェールセーフモード搭載
Futaba S-busとPPM受信機をサポート
・リモート調整

スペック
・サポートするマルチコプター:Quadコプター/HEXコプター
・ESC出力:400Hzリフレッシュ周波数
・推奨トランスミッタ:PCMまたは最小4チャネルの2.4GHz
・使用電圧範囲:MC:4.8V〜5.5V、VU入力:7.4V〜26.0V(推奨2S〜6S Lipo)
・消費電力:MAX:1.5W(0.3A @ 5V)、通常:0.6W(0.12A @ 5V)
・動作温度:-10℃〜50℃
・OS要件:Windows XP sp3 / Windows 7 / Windows 8
・寸法:MC:45.5x31.5x18.5mm、VU:32.2x21.1x7.7mm
・重量:MC:25g、VU:20g

Hobbyking KK2のスペック詳細

(ソース:Hobby King Hobbyking KK2(Hobby King)へのリンク)

スペック
・サイズ:50.5mm x 50.5mm x 12mm
・重さ:21g(ピエゾブザー含む)
・IC:Atmega644 PA
・ジャイロ/アクセラレータ:6050MPU InvenSense Inc.
・自動レベル調整機能 搭載
・入力電圧:4.8〜6.0V
・AVRインタフェース:標準6ピン
・受信機からの信号:1520us(5チャンネル)
・ESCへの信号:1520us

(ソース:Amazon Japan NAVIO2(Amazon Japan)へのリンク)

スペック
・13個のPWMサーボ出力
PPM / SBUS入力
・3重冗長電源
・電源モジュールコネクタ
・UART、SPI、I2C搭載
・サイズ:55x65mm
・重量:24g
・HAT準拠

特徴
・MPU9250 9DOF IMU x2
・MS5611気圧高度計
・U-blox M8N Glonass / GPS / Beidou(衛星測位システム)
・MB85RC FRAMストレージ
・EEPROM
・RGB LED

OpenPilot CC3Dのスペック詳細

センサーとコンポーネント
・3軸ジャイロスコープアレイと3軸加速度計:MPU-6000
・6つのPWMチャンネル(PPM、Spektrum / JR DSM2、DSMJ、DSMXサテライト、Futaba S.Bus受信機を組み合わせたRAをサポート)
・複数の受信者の同時サポート
・レシーバポート機能(設定可能):6 PWM入力チャンネルまたはPPMストリームの結合、4 PWM出力チャンネル
・メインポート機能(設定可能):シリアル遠隔測定(デフォルト)、GPS、S.Bus、Spektrum / JR衛星
・Flexiポート(設定可能):シリアル遠隔測定、GPS、Spektrum / JR衛星、またはI2C周辺機器(開発中)
・カメラの安定化:最大3軸のカメラマウントをサポートし、構成されたレシーバからの安定化と手動制御が可能
オンボードのUSB接続により、簡単に設定可能
・USBおよびシリアルテレメトリおよび設定
・OpenPilot GCSによるサポート
・500Hzで動作する3Cクォータニオンベースのフィルタ

特徴
・STM32 32ビットマイクロコントローラ(90MIPで動作、128KBのフラッシュメモリ、20KBのRAMを搭載)
・3軸高性能MEMジャイロと3軸高性能MEM加速度計搭載
・小型4層PCB
・ソフトウェアサポート:WindowsMacLinux
・ドライバ不要のダイレクト高速USBサポート
・Spektrum衛星受信機のサポート
Futaba S-BUS受信機のサポート
・Flexiポート技術搭載
・4MbオンボードEEPROM
・10個のPWM出力(サーボ、ESC、カメラ安定化用)

スペック
・サイズ:35 x 20 x 15mm
・重さ:12.5g (リード含む)

まとめ

ドローンのサイズや重さをきちんと計算しておかないと、いざ組み立てようとしたときにサイズが合わない・・・重すぎて飛ばない・・・など問題が発生してきます。
事前調査時に本ブログが役立てられれば幸いです。
(重さについてはESCの出力とプロペラサイズからおよそを見積もることができます。その方法は別の記事でまとめたいと思います。)

以上!